アートで創造的な思考を
- アートユニット カナ・カナ
- 2020年7月9日
- 読了時間: 2分

『直観と論理をつなぐ思考法』(佐宗邦威著)にこんな言葉があります。
少し長いですが引用します。
「人間の脳とコンピューターの特徴を比較すると、「人間の脳はアナログ回路であり、デジタル型であるコンピュータ回路と比べると、圧倒的にスピードは遅い。一方で、人間の脳には、あちこちの場所が同時発火する「超並列型処理」という顕著な特徴がある。最大100兆回の計算を一瞬で行うというこのメカニズムのおかげで、人間の脳内では、「予期せぬつながり」が生まれる。これが、いわゆる「ひらめき」の正体だ。
創造的な思考にとって、VAK=目で見たり(Visual)、耳で聞いたり(Auditory)、身体で感じたり(Kinesthetic)といったインプット/アウトプットが有効であるのも、私たちの脳が超並列型の特性を持つことと関係している。
ただじっと座りながら考えて脳の一部を使うのではなく、さまざまな感覚器官からインプットしたり、手や身体を動かしたりすることで、脳内のいろいろな部位が同時発火する状態をつくることができる。こうすることで、人間の脳はコンピューターには成し得ない働きをし、新たな発想の結合を生み出すことができる。
実際、人間の神経細胞(ニューロン)は、全身を均等に司っているわけではない。人間の神経細胞のほとんどは、目、耳、口に関わる部分に集中している。」
まさに、VAKのインプット/アウトプットは、私たちアートユニット カナ・カナが行っている「対話型アート鑑賞」そのものです。
アート作品をじっくり「目を使って見る」、「身体で感じた」ままを「口を使って言語化する」、そして他の人の発言を「耳で聞く」行為を行うことで、他の人の意見を受け入れたり、その意見から「新たな発想の結合」を生み出します。
「対話型アート鑑賞」で創造的な思考をしてみませんか?
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