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言葉があるから今がある


少し前に「beの肩書き」という本で1人ワークショップをやってみました。

それは自分のこれまでの半生を振り返り自分が持つ価値観に気づく体験でした。


これまでのライフストーリーを振り返ってみると、私は「言葉」そのものに非常に興味をもっていたのだ、ということに気付きました。


例えば中学で英語を習い始め、知らない国の言葉を学ぶことに楽しみを覚えたり、高校の時は「字幕翻訳家」という職業知り、学ぶための学校に通ったり、子供が生まれてから親子で始めた「多言語の自然習得」活動では、言葉を見つける探求心に火が着き、外国にホームステイ体験をして、言葉の意味が分かった時の爽快感にはまっていきました。


そして今は「対話型アート鑑賞*」を通じて感じたままを言葉に表す楽しさ、そして他の人の意見からインスピレーションが湧き、思ってもいなかった発想が生まれる瞬間は最高の喜びです。言葉は表面だけではなく、まだ言葉になっていない深層に本当のその人の内面が表現されているのだなと感じています。字幕翻訳も今振り返れば、セリフそのままに訳すのではなく、その人物の内面を文字に書き起こす作業だったのだな、と今だから理解できるようになりました。


よって、私の「beの肩書き」は「深層の気持ちを引き出す言葉の探検家(翻訳家)」と名付けました。


言葉の探検の旅はこれからもずっと続きます。


*対話型アート鑑賞とは?

アート作品の情報をお伝えしないまま、鑑賞者はアート作品をじっくり観て、感じたままを自分の言葉で言語化し、また、複数の鑑賞者の発言を聞くことで新たな視点に気付き、その場にいる鑑賞者全員でアート作品の理解を深めていく方法です。




 
 
 

Komen


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